書いとかないと忘れちゃう。




ホームベーカリーを買ってはじめてパンを焼いた人がほぼ確実にぶち当たる壁

ホームベーカリーを買う人は、家でパンを焼くために買います。

パンとはいうけども、食パンなんですよね。一番頻度が多いのは。

なので、はじめてホームベーカリーを買った人がはじめて焼くパンはおそらく9割が食パンだと思います。

 

 *

 

問題は、この食パンが人生ではじめて焼いたパンだったケースなんですよね。

食パンっていうのは、焼きあがってホームベーカリーがピーピー言ってきてフタを開けると、良い香りのキューブ的な物体が出てきます。

 この香ばしいキューブ的なものスライスしたものが、僕たちがよくお店で見る食パンなんですね。

 

ということで、自分の好みの厚さに切らないといけないんです。

となると、包丁の出番となるわけです。

 

ここでぶち当たるんです。

パンが切れない。 ←壁

野菜を切るような感覚で包丁を当てると、パンは切れるんじゃなくて潰れるんですよね。

 

これが。

 

こうなるわけです。

いちおう切ることはできるんです。

ノコギリのように前後に少しずつ刃を動かしながら。

でも、潰れちゃうんですよね。

お店で見る食パンとだいぶ違う...。

 

端っこは半面全てが耳になるので比較的潰れにくいんですが、こちらももうひとつの問題があります。 

(これも十分潰れてる?)笑

 

写真だとわかりにくいんですが、断面が毛羽立つんですよね。

切れないものを無理に包丁をノコギリにしてまで切ってるものだから、どうしても毛羽立っちゃう。

味は本当に美味しいのに、見た目が...っていうのは残念ですよね。

 

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買いましたよ。 

関孫六 2000ST パン切ナイフ 210mm AB-5258

関孫六 2000ST パン切ナイフ 210mm AB-5258

 

まさにノコギリ。

そして「関孫六」というまるで日本刀のようなネーミング。

完全に志々雄真実のやつや...。

 

パンナイフって結構値段もピンきりで高いやつは結構高いんですが、今回ははじめてだったし比較的安価なものをチョイスしました。

(しかもあえてほとんど同価格のamazonベストセラー1位のやつじゃないやつを選びました)

 

さっきamaポチしたところだからまだ届いてないんですけどね。

どんな切れ味なのか楽しみだなぁ。

感想は届き次第追記します。