2016-01-01から1年間の記事一覧
「ほまれ」は石川県羽咋市にある御祖(みおや)酒造が醸す、どちらかと言うと地元消費を対象とした大衆酒だ。そもそも地元以外の店であまり見かけないが、見かけたとしても佳撰・上撰・本醸造の3銘柄ばかりですべて一升2,000円でお釣りがくる。 そんな…
石川県の中能登町にある小さな蔵元「鳥屋酒造株式会社」。ここでは「池月」というお酒を造っている。この「池月」、僕の好きな「福正宗」とは対照的に、普通のスーパー程度じゃ全然売ってない。石川県でもかなりマイナーな酒の部類だろう。そしてその池月の…
あまり知られていないが、七尾市には実は合資会社布施酒造店という蔵元がある。しかも商品のラインナップは、季節限定販売のあらばしりを除くと全てが古酒という尖りっぷり。 僕はこれまで古酒なるものを飲んだことがない。いっちょ試してみるか、となるのも…
石川県を代表する蔵元「菊姫合資会社」が醸す「菊姫」。そんな菊姫のにごり酒を見つけた。 たまたま酒のやまやで見つけて買ったが、実はお目にかかったのははじめて。これって季節限定酒なのだろうか。菊姫のホームページを見てみると、普通に載ってた。 清…
現在、すでにわが家の常備酒の地位を確立している福光屋の「福正宗 金色のしずく」。 先日、スーパーの酒売り場でなにやら新しいパッケージを発見。 「金色のしずく 豊醇旨口」だと? はじめて見た。こんなのがあったのか。いかにも「濃いです」っていうよう…
僕の好きな言葉。 「無濾過」「生」「原酒」「しぼりたて」「純米」 わかってんだよね。福光屋は。 こんなのが売ってたから、すぐに買っちゃったよ。 やまやで1,058円(税込)。値段的にも、すごくとっつきやすいよね。 基本的に、ちょっと興味惹かれて…
たまにはこんなのも。 福光屋のにごり酒、「しろき」。 名前のとおり、白い。ただ、発泡性のにごり酒ではあるけど、生酒ではないとのこと。 「発泡性にごり酒」について福光屋には新酒時期(11~3月)限定の生酒タイプのにごり酒があります。しかし、生のに…
飲んだ。 いつもの業務スーパーで2,268円(税込)。純米であるということを考えれば安いくらいやけど福光屋であることを考えれば少し高いくらいの微妙な価格帯。 名前がいいですよね。極寒。おそらく冬のいっちばん寒いときに仕込んどるんでしょうけど…
また福正宗キター。 黒麹仕込み 純米完熟辛口 なんかね、日本酒を黒麹で仕込んだのは福光屋がはじめてらしいですよ。 じゃあ他の数多のお酒は?っていうと、黄麹。 名前のとおり、黒麹というのは麹の色が黒い。 麹とは蒸した米に麹菌というカビを生やしたも…
自動車専用道路は片側2車線以上のことが多いので、あまりピンと来ない人が多いかもしれない。しかし、僕はしょっちゅうこういうケースに遭遇し、たびたび憤りながらハンドルを殴りつけているので、このような考察を書く運びとなった。 *1 僕が毎朝の通勤で利…
元々は嫌い(飲まず嫌い)だったのに、今となっては僕が最も信頼を寄せる蔵元のひとつ「福光屋」が販売する、最も低俗な安いパック酒「福正宗 金色のしずく」。 純米酒 ~たっぷりとしたコクとキレ~ 僕が福光屋を飲まず嫌いしていた最も大きな理由がこの金…
いつもの業務スーパーで普段見ないものを発見。 漆黒のボディに金色(こんじき)の酒銘「立山」。 立山といえば泣く子も黙る富山の名酒。 こんなラベルはじめて見た。 そしたらまあ、買っちゃいますわね 特別本醸造なり。いわゆる特本。 特別本醸造(特本)…
ガリガリと人気のカレーぱんです。 ガリガリ? ガリガリです。 えぇ、言いたいことはわかりますよ。 なんか知ってるやつと違いますよね。 なんやこのイボイボは、ってね。 そういえばカレーパンて表面にパン粉がついとってカリッとしてますけど。ついとるも…
甘いのが飲みたい日もある。 そんな日はこれ。 「手取川 甘口 加賀美人」。良い名前だ。僕は能登の人間だが。 なによりこれ、辛口で有名な「手取川」の吉田酒造が造った超甘口というところが良い。 日本酒度-12 吉田酒造のホームページ(現在は載っていな…
気が向いたときに書いてみる、その日飲んだ酒についての記事です。 つまりだいたい酔っ払って書いております。 今日飲んだのを順番に書くと、 福正宗 黒ラベル(福光屋) ↓ 開運 祝酒(土井酒造場・静岡県) ↓ 三笑楽 上撰(三笑楽酒造・富山県) ↓ 加賀鳶 …
石川県の酒造メーカー大手で、知らない人はいない「福光屋」。 その福光屋が誇る代表銘柄「福正宗」。 県内でお酒を置いている店ならほとんどどこでも買うことができるほどの浸透ぐあい(コンビニ含む)。 でも、逆にあまりにどこでも売ってすぎてて、今まで…