「FILCO Majestouch BLACK」なるキーボード買うた
買うたりましたわ。
FILCOのキーボード。
いっしょに写り込んでるマウスは全く関係ありませんので、あしからず。
今日の記事は少しボリュームがでそうなので、得意の結論先出しでいきますね。
以下、本文です。
ところで、FILCOって知ってます?
僕も5日前くらいまで知りませんでしたけど。
知らん人のために引用しときますね。
「FILCO(フィルコ)」はダイヤテックを代表するブランドの1つです。「コンピューターやモバイル機器をより快適に、より使いやすく」をコンセプトに様々な製品を生み出して参りました。これからも、ユーザーのニーズに応える、より満足度の高い製品作りを心がけ日々研鑽し、常に新しい事にチャレンジし続けて参ります。
--ダイヤテック株式会社HPより
めっちゃ抽象的でなんも伝わらんかもしれませんが、要は高級キーボードなんですよ、FILCOのMajestouch(マジェスタッチ)。
どれくらい高級かっていうと、一万円くらい。
いや、人によっては全然高級じゃないかもしれませんが、僕にとってはめっちゃ高級なんですって。
僕ってブログ書くのはもとより、仕事でも結構キーボードぱちぱちやってるんですよ。
その、人生において結構な時間を占めてるキーボードぱちぱちの時間をより上質なものに変えることが出来たら、僕の人生はより素晴らしいものになるんじゃないか、と。
よく寝具の広告で使われてるキャッチコピー的な発想ですよね。
人生の中で多くの割合を占める部分の質を向上させれば、人生の質がより大きく向上するという考え方は、無理な論理ではないと思います。
まあいろいろゴタクを並べてますけど、正直言うとTwitterで「高級キーボードめっちゃ気持ちえぇぁあアァァッ!!」みたいなツイート見て、急に欲しくなったんですよね。
影響めっちゃされやすいですから、僕。
そのツイートしてた人がその時買ってたのがマジェスタッチやったわけです。
ほんでいろいろ調べて、買うたわけですわ。
これを。
奥がノートパソコンのキーボードで、手前のが買うたFILCOです。
FILCOのMajestouch(フィルコのマジェスタッチ)なるものです。
めっちゃ光っててわかりにくいですけど、これ真っ黒です。
そして、気づいた方もおられると思いますが、これ上の面に文字が刻印されてないんですよ。
刻印は側面なんですよね。
つまり上から見たら真っ黒。
シブいでしょー。
見た目がシブいというだけでなく、長期間使用しても刻印が剥げていかないというメリットもありますからね。
このマジェスタッチ、全部が全部黒いわけじゃなくて、もちろん普通に上面に刻印があるタイプもあります。
というか、そっちが主流です。
この上面に刻印がない「Majestouch BLACK」は一部のニッチなニーズ向けの商品です。
ほんでさらにこのマジェスタッチ、いやメカニカル式のキーボードはみんなそうなんですけど、そのキーの打ち心地(キーを押したときの重さとか音とか)が異なるいろんなバージョンがあります。
これは、キートップを外したときに見える部品の色にちなんで赤軸とか茶軸とか青軸とか呼ばれます。
今回僕が買ったのは「茶軸」で、簡単に言うとキーの重さと音がどっちもほどほどのバランス型です。
近くに打ち心地を実際に試せるような店があれば試して決めたかったんですが、いかんせん田舎ですのでそんな店はございません。
それで、とりあえず万能型と言われて支持層も広い茶軸を選んだ次第です。
結論としては、正解でした。
いや、他の軸は打ったことないから知らんけど、少なくともこの茶軸の打ち心地に不満は全くありません。
文字打つのがめっちゃ気持ち良いです。
パパパチ、パチパチ、パパパパパパチ、パチッ。
あー、いいわー。
なんでもっと早く買わんかってんやろ。
今までの人生でキーボード打っとった時間損したーー。
ああぁーー、文字打つの気持ち良すぎるーーー。
止まらんーー。
あああああああああああああああああああーーー。
文字入力が気持ち良すぎて涙が出ました。
上がりすぎたテンションを鎮めるべく、立山を猪口でほんの少し飲んでみました。
これがまた美味い。
いや、美味すぎるやろ。
止まらんやん。
超バランス系。
日常酒の極み。
全然止まらんくなってもて、結局3合飲んでしまった。
猪口で。
これ家に常備してない人、人生損してますよ。
さて。
とりあえず、マジェスタッチは職場と自宅どっちも欲しくなったので、あと一個追加で注文しました。
以上。