書いとかないと忘れちゃう。




「大七 純米生酛」を飲む(大七酒造・福島県二本松市)

 

この前こんな記事書きました。

 

絵に描いたような勢いのみの記事なんですが、とりあえず大七の純米生酛が死ぬほど美味いってことを伝えたかったんです。

許してください。 

 

というわけで、もう少しじっくり味わってみましたので、改めて感想を書きます。

 

 *

 

とりあえず常温でいきました。

うす~く黄色いですね。

酒っぽい(吟醸系ではない)香りがほのかにします。

味わいは旨酸。

いや、そんな簡単に表現できるレベルじゃないですね。

完璧な旨味と酸味がいる。

なんだこりゃ。

(旨味と酸味について)どっちかがどっちかに伴っているって感じじゃなく、完璧な状態のふたつが同時にそこにいる。

味はすごくしっかりしてて、まさにコクがあるという感じ。

しっかりはしてるけどどっしりではない。

そして、完璧な酸がこの複雑な全ての味をズバァッを持ち去っていき、キレも完璧。

あぁ。

最強の酒と出会ってしまった。

裏ラベルによると燗も良いようだが。。。杯が止まらない。

立ち上がって燗につけるという行動を起こすことができない。

とにかく、どんどん杯を口に運ぶ、なくなったら注ぐ、の繰り返し。

結局そのままベロンベロンになってしまった。

最近このパターンばっかり。

とりあえず開封してそのまま飲んで最後までそのままのパターン。

でもこれ、絶対燗も美味いって。

今度は絶対試してみよー。

 

まとめ

とにかく美味い酒が飲みたいという人は、「大七 純米生酛」を飲めばよろしい。

以上。