書いとかないと忘れちゃう。




関西弁で言うと、「チタンマグ最強ちゃうか?」

 

ちょっと使ってみたくなったんですよね、関西弁。

ヴォク(僕)、関西の大学行ってたのでたまに懐かしくなるんですよ、関西弁。

 

ほんま最強やで、チタンマグは。

 

ほな、理由も書いてくで。

(ここらへんでやめときます)

 

 *

 

そもそもチタンマグって知ってます?

まあ言葉どおり、チタンで出来たマグカップですね。

ほんならチタンって知ってます?

「ああ、チョコボの不思議なダンジョンで一番強いツメのやつやろ?」とか思った人は僕と同世代ですね。

チタンっていうのは、ものすごくざっくり言うと「すげー硬くて軽くて錆びにくい金属」ですね。

英語で書くとtitanium、元素記号はTi、原子番号は22。

チタンに興味が沸いた人はこちらで勉強してください(余計なお世話)。

 

なんせ「硬くて軽くて錆びにくい」ですから、アウトドアなギアの素材に向くんですよね。

そこで、誰かが「これでマグカップ作ったらめっちゃええやん多分知らんけど」って言ったんでしょうね。

 

こんなやつですね。

 

なんか無骨な感じがしてかっこよくないですか。

持ち手なんてハリガネみたいでしょ?

 

もう見た目からしてアウトドア感が出てますよね。

 

 *

 

チタンマグって実はいろんなメーカーが作ってます。

上の写真の僕が使ってるやつはスノーピーク(snow peak)というところが作ってる、シングルマグ300ってやつです。

 

300ってのは容量のことですね。

この商品は容量が220ml、300ml、450mlとあって(昔は600mlもあったみたいです)、携帯性抜群ちょい飲み用~インスタントラーメンでも食べれるところまでカバーできるようになっています。

実は全部持ってるんですが、濃い酒をストレートで飲むことが多い僕は220mlが一番よく使いますね。

コーヒーとかに使うのがメインなら300mlが一番使い勝手が良いと思います。

450mlはコップとしてはあまり使いませんね。あくまで僕の場合ですけど。

 

それでシングルっていうのは、マグの壁が一枚板構造のことで、二重構造になってるダブルもあります。

ダブルだと板と板の間に空気層があって保温効果が優れ、冷たいものをいれても結露しにくくなります(しないことはないです)。

シングルは結露の鬼ですが、直火にかけれるという超強力なメリットがあります(メーカーは直火はダメだとアナウンスしていますが)。

ダブルは直火にかけたりして熱くなると間の空気層が急激に膨張して下手したら暴発したりなんなりで危険らしいので、こちらは直火厳禁となっています。

僕は熱烈な焚火ラーかつ直火熱燗ラーなので、この時点でシングル一択となります。

 

 *

 

というわけでこのチタンマグってやつは、まず割れないというコップとして一番重要な性質を持ち、かつ信じられないくらい軽量であることも加わって抜群の携帯性があり(カバンに気軽にぶち込んどいて旅先で瓶入りお酒をすぐに楽しめます)、かつ焚火など過酷なアウトドアシーンにも余裕で対応可能、なんなら中の飲み物が冷えたらコップを直接火で温めなおせるという驚異的なタフさも相まって、タイトルのとおり「最強」と述べるに至ったわけです。

 

これさえあれば、いつなんどきどんな環境でもいつものコップで飲みものが飲める

ほんまにこら買わん理由がないで!?

 

ほなさいなら!