金沢市桂町の「酒のたみや」なる酒屋がかなり良かったのでこれからもちょくちょく行きたい
もう最近ね、タイトルでほぼ言いたいこと言っちゃうのがこのブログのスタイルになりつつありますよね。
でもそれって結構良いことだと思うんですよ。
ネットサーファー(死語?)の方々が求めてない記事を読むのに無駄な時間を費やさずに住みますからね。
読者ファーストですよ、今の時代は。
リピーター読者は言うまでもなく大事ですけど、ふらっと流れ着いてくれた読者に対しても優しいブログでありたいんですよ、僕は。
なので、この記事のまとめも最初に書いちゃいましょうかね。
この記事で伝えたいことは、
ということです。
あとの文章はもうこれの補足情報です。
なので気になった人は続きをどうぞ。
*
というわけで本文行きます。
御存知のとおり、ワタクシは七尾住まいの金沢勤務(片道75km)の日々を送っているわけですが、たまたま金沢の街なかを運転中にこんな看板を発見。
「お、こんなところに酒屋なんかあったんや」なんて思いながらスルーしかけて、ふと「酒」看板の下の小さい看板に目が行く。
「魔王」
「高千代」
...ほう。
魔王はともかく、わざわざ高千代の看板掲げとる店って今まで石川県でみたことあるか?いやない(反語)。
石川県やぞここは。
なんでわざわざ新潟の酒?
この店なんか珍しいもん置いてそうじゃない?
そして吸い込まれるように駐車。
あ、左下に写り込んでるイケてる車のルーフは僕の最近買ったカローラーフィールダーですので気になさらず。
「バレンタインにお酒いいかも。」
こういう地道な取り組み、良いですね。
確かにバレンタインにお酒、いいかも。
(ごく一部の人に限る)
店にはオーニング的なものがかかっております。
まあとにかくSAKENO TAMIYA(酒のたみや)なんですわね。
店内はこんな感じです。
冷蔵庫が広くてですね、たくさんの銘柄が入っております。
しかも、冷蔵庫のガラス扉には辛口やら旨口やらカテゴライズワードが入っておりまして、選ぶ側からするとかなり親切なディスプレイがされております。
ちなみに、このカテゴライズについては、「旨口」やら「生」やら色々あるんですけど、その中に「店長が大好きなお酒!」なるカテゴリもありまして、その中はすべて「高千代」になっております。
だから店長、入口の看板にわざわざ名前だしてるんや。
「高千代」は新潟県南魚沼市のお酒ですね。
ちょこちょこ名前を聞いたことがあるので、美味しいんでしょう。
うん、飲んでみたい。
もちろん、冷蔵庫以外にも日本酒は並んでおります。
ほんで、しなーっと一通り店内を見渡して気づいたんですけど、このたみやさん、冷蔵庫では「高千代」推しでしたけど、常温ではどうやら「春心」推しみたいですね。
当然のように言ってますけど、この「春心」、ボク初対面です。
県内のお酒でまだ見たこともない銘柄ってあったんや、と少し感動すらしました。
どうやら小松市の蔵元が造ってるお酒らしいです。
気になりますね。
こちらは生酒の4合瓶が並ぶオープン冷蔵スペース。
どれもPOPが丁寧でいいですね。
こういうところも好印象です。
というか、個人的にはガツガツ店員さんが話しかけてくるよりはこういうPOPが充実してて、こちらから聞いたら詳しく教えてくれるようなお店が好きです、ボク。
というわけで、金沢市桂町の「酒のたみや」さん、良かったですね。
今回の収穫はこちら。
店の推し品そのまま買うてはる!
さすがボクさん、空気読める人!
というわけで、こちらはまた飲んだら記事にしたいと思います。
いや、実は少し飲みました。
どっちも美味しかったです。
なんせまた詳しく書きます。
たぶん。
それでは。