書いとかないと忘れちゃう。




「手取川 純米大吟醸 本流」を飲んで、ひとつの結論に行き着く(吉田酒造店・石川県白山市)

 

この某呟きサービスに書いたことが、今日言いたいことのすべて。 

 

なんか古い布感を感じるんですよね、僕は。

濾紙感って言ってもいいかな。

なんにせよ、渋いような感じの僕が苦手な風味があって、結果として手取川が少し苦手。

この布感が全面に出てるわけでもないので、すげー嫌いって感じではないんやけど、少し苦手。

 

呟きには「どれも」って書いたけど、正確にはどれもじゃない。

普通酒の本流はそんな風味は感じなかった。

ただ、普通酒の本流は甘くて、それはそれでやっぱり苦手は苦手。

いや、甘い日本酒自体はそんなに嫌いじゃないんやけど、甘みしか感じない日本酒が苦手。

「甘い」じゃなくて「甘ったるい」日本酒って言えばいいかな。

 

とりあえず、好きなことそのまんま書いたけど、手取川が不味いというわけでは決してないです。

だって手取川が好きって人、まわりに結構いますからね。

でも、吉田酒造店さんの酒造りに対する考え方というか、理念は好きです。

そのことについては、気が向いたらまた書きたいなと思います。

 

なんせ今回の話は、酒は嗜好品、そして好みは人それぞれ、って改めて感じさせられる良い事例ですね。

アーメン。