「手取川 純米大吟醸 本流」を飲んで、ひとつの結論に行き着く(吉田酒造店・石川県白山市)
この某呟きサービスに書いたことが、今日言いたいことのすべて。
実は手取川っていろいろ試したけどどれも古い布みたいな風味を感じてどうしても好きになれない。でも僕のまわりには手取川が好きって人は多い。多分、個人的に合わないんだろう。とりあえず遊穂めっちゃ美味いです。 #日本酒 pic.twitter.com/iYUAUV2U9o
— yasu (@miya3ki) September 27, 2019
なんか古い布感を感じるんですよね、僕は。
濾紙感って言ってもいいかな。
なんにせよ、渋いような感じの僕が苦手な風味があって、結果として手取川が少し苦手。
この布感が全面に出てるわけでもないので、すげー嫌いって感じではないんやけど、少し苦手。
呟きには「どれも」って書いたけど、正確にはどれもじゃない。
普通酒の本流はそんな風味は感じなかった。
ただ、普通酒の本流は甘くて、それはそれでやっぱり苦手は苦手。
いや、甘い日本酒自体はそんなに嫌いじゃないんやけど、甘みしか感じない日本酒が苦手。
「甘い」じゃなくて「甘ったるい」日本酒って言えばいいかな。
とりあえず、好きなことそのまんま書いたけど、手取川が不味いというわけでは決してないです。
だって手取川が好きって人、まわりに結構いますからね。
でも、吉田酒造店さんの酒造りに対する考え方というか、理念は好きです。
そのことについては、気が向いたらまた書きたいなと思います。
なんせ今回の話は、酒は嗜好品、そして好みは人それぞれ、って改めて感じさせられる良い事例ですね。
アーメン。