「米焼酎 極楽」が気になる
金沢市桂町にある酒屋「酒のたみや」。
前にも書きましたけど、これがなかなか良い店なんですよ。
というわけで、あれ以来結構な頻度で訪問しているんですが、いつも日本酒ばっかり見ておったわけです。
ところが、先日の鹿児島出張を経て、微妙に焼酎に興味が湧いたもんですから、焼酎の棚も覗いてみたんですよ。
そしたらとりあえず、たみやさんめっちゃ「明るい農村」好きねんなってことがわかりました。
「明るい農村」ってこんなにいっぱい種類あんの!?
→ 蔵元のHPみたらラインナップめちゃありました(霧島蒸留所HP)
同じ蔵元で、「農家の嫁」って焼酎もあるみたいです。
こちらも芋焼酎なんですが、通常は原料に蒸し芋を使うのに対して、「農家の嫁」は焼き芋を使うのだそうです。
焦げ感みたな独特な風味が出たりするんですかね。
気になりますね。
今度買ってみるか?
そんなこんなで焼酎の棚も結構楽しくウインドウショッピングしてたら、なぜか直感的にピンとくるもんを発見。
極楽。
完全に名前にいかれましたね。
「ごくらく」ですよ?
そして、よくよく見てみると、すべての商品についているわけではない手書きのPOPがついていたり、米焼酎であったり、長期熟成の文字があったり。
POPのアップ。
米もろみをじっくり煮て、コクと旨味を充分に引き出し、さらに長期熟成により深く、まろやかになっております。
なにこれめっちゃ気になるなー。
値段もお手頃。
買うか!?
買うしかないんか!?
*
結局、泣く泣く見送りました。
すっげー買いたかったんですけど、今まだ自宅に鹿児島で入手した芋焼酎がふたつとも残ってるので。
こいつらを片付けたらすぐ、絶対に買いに来るからな、極楽。
うちのパントリー(食料保管部屋)、すでに日本酒の瓶で溢れかえってるうえに泡盛もかなりあるから(大量少銘柄)、さらも焼酎も自由に買い足していくってのは少し難しいんですよね(スペース的な問題とか配偶者の目が怖い問題とか)。
いやあ、少し前の僕だったらそもそも焼酎を買うのを楽しみにするなんて絶対考えられなかったのに、人の嗜好なんていつどう変わるかわかりませんね。
まあ、今日のまとめは楽しみがあるって素晴らしいってことです。