「泡盛 白百合」を飲んで考える
白百合。
し・ら・ゆ・り。
こいつは以前に記事も書いたことがあるんですが、ほんまにクセの強い酒でして。
でも不思議なのが、そのクセに中毒性があるんですよね。
これまでは、白百合については「土のにおい」「土の味」と表現してきました。
(結構いろんな場面で感じた僕の意見)
これだけ聞くと、ほんまに人が飲むもんなんか?って思いますよね。
でも最近少し思ったんです。
「これ土っていうか金属っぽくない?」って。
いや、ほんまにちょっと思っただけなんですけどね。
改めて飲むとやっぱり土っぽいんですけど、でも金属っぽさもあるなと思って。
まあ、どんだけ解釈の視点を見直そうと、やっぱり人の飲みものに対する表現ではないんですけどね。笑
土って言えば、由来は甕なんかなってなんとなく思うじゃないですか。
でも金属って?
釜?
まあ、なんかわかんないんですけど、やっぱりこの白百合の味わいっていったら「クセ」の一言。
クセあります。
めちゃあります。
クセありすぎて、僕の舌に、体に、脳にこの味が刻まれています。
そしてこの味(刺激)が僕の身体から絶たれるとなぜかまた飲みたくなる…。
完全に中毒!
胸張って美味しいと言えないのに身体がまた欲する。
これほど不思議な飲みものはありましょうか。
池原醸造所が造る白百合。
恐るべき飲みものであります。
そしてまた通販で一升瓶をまとめ買いするのでした。
(イオン琉球のオンラインショップで6升まとめ買いです)