「泡盛 白百合」を飲んで土を味わう
今日はこれ。
「白百合」
泡盛ですね。
僕は日本酒が好きですが、泡盛も良いです。
焼酎はあまり好きではありませんが、泡盛は良いのです。
たぶん、米の酒が好きなんでしょうね。
米焼酎ちゅーもんもありますけど(まだ飲んだことはありません)。
泡盛は日本酒と違ってラインナップが単純です。
それぞれの銘柄について、「新酒」か「古酒」かの二通りしかありません。
古酒については、何年もの古酒かという違いこそあれ(最低3年)、日本酒のように本醸造やら吟醸やら無濾過やら純米やら生酒やらといった細かい派生がありません。
とてもわかりやすい。
明瞭分類。
明瞭会計。
・・・
さて、本題のこの白百合。
まず香りをかいでビックリ。
土の香りがします。
一度嗅いだらわかります。
マジで土の香りします。
そして次、飲んでみてまたビックリ。
土の味がします。
これも一度飲んでみてもらえば、僕の言ってること、絶対にわかります。
マジで土の味がします。
この白百合、「クセがある」なんて簡単な表現じゃ表せないような個性なんですよ。
マジでもうね、土。
はじめて飲む人は絶対「うわっ」って言いますよ。
じゃあ、不味いの?と聞かれると、これがまた不思議な感覚でして。
絶対美味くはないんですよ。
でも、不味いとは言い切れない。
ただ、はじめて飲んだ日にこれを何杯も飲むって人はあんまりいないんじゃないかな。
おったとしてもごく少数派であることは間違い無し。
なんせ土ですから。
でも、しばらくすると、なんでかまた飲みたくなっちゃう。
(しばらくとは、人によっては数十分、人によっては数週間)
ここが不思議。
「あー、あの土飲みてえ」ってなるんですよ、なんでか知らんけど。
で、そうなったらもう駄目。
いつの間にかこの味がクセになってるんですよね。
一種の中毒的なもんですかね。
ビールもはじめて飲んだときって苦いし美味しくなかった。
でも、今ではあの苦さがクセになってる。
それと一緒みたいなもんですかね。
(たぶん、吸ったことないけどタバコも一緒なんじゃないかな)
きっと、人間ってこんなもんなんですね。
(いい加減なまとめ)
・・・
全然関係ないけど、これめっちゃ良くないですか。
ドリップケトル的電気ケトル。
オシャレと便利の両立。
こんなシャレオツなブツを出したのがバルミューダとかじゃなくて、おなじみの山善ってとこもいいですよね。
ほんま欲しい。
2018年中に買いたい、絶対。
というわけで、今日はこのへんで。