書いとかないと忘れちゃう。




質・量・価格の全てを満たす奇跡の宿「石坂荘」(七尾市能登島町)

 

よくあるタイトルで結論言っちゃったパターンですね。

七尾市能登島町は祖母ヶ浦。

ここに石坂荘という民宿があります。

ものすごく良い宿です。

ほんまにめっちゃ良い宿なんです。

 

行ったことない人、損してますよ。

少なくとも能登在住で行ったことない人、今すぐ予約の電話入れたほうがいいですよ。

とにかくご飯が美味しい、量が多い、スタッフさん(みんな石坂さん)が気配りがあって優しい、リーズナブル。

 

具体的に書きますね。

夜ご飯はとにかく魚尽くし。
お刺身の船盛、

焼き魚(一人二匹)、

煮魚、

魚の唐揚げ(一人二匹)。

その他、もずく、茶わん蒸しなどの小鉢がいくつか。 

正直言って、途中から「まだ出んのー!?」ってなります。

しかも使われてる魚が、刺身はコチ・ナメラバチメ(キジハタ)、焼き魚はハチメ、煮魚はナメラバチメ(キジハタ)、唐揚げはカサゴ、と高級魚もチラホラ。

 

まあ、なんの魚だって良いんです。
とにかくその日の朝に目の前の海で捕れた新鮮な旬の魚を使ってるわけですから、とにかく美味しい。


 *目の前は海。この写真は泊まった部屋の窓から撮影。

 

この記事を書きながら思いましたが、魚嫌いの人にとっては拷問のような宿ですので決してお奨めできません。

お米はどこ産のなんの品種かは聞きませんでしたが、固めに炊いてあって、これも僕の好みどストライク。
かなり固めですが、パサパサはしていない絶妙な炊き加減です。

おそらく、僕の勝手な推測ですが、能登島産のコシヒカリではないでしょうか。
もしくはハナエチゼン

僕は自他共認める大食いの部類ですが、とにかくお腹いっぱいになりました。
ただ、お腹がいっぱいになるだけじゃなくて、味も良いというんだから文句のつけようがありません。

これで大人一人8,640円(税込)。

もちろん、実際にはこれに酒代がかかるわけですが、瓶ビール・日本酒一合ともに700円で、どんだけ頑張っても一人10,000円でお釣りが来る程度ですよね。

いやー、この満足度を考えると、このお値段はちょっと考えられないくらい安いですね。

まさに奇跡の宿。
質・量・価格、相反する三つ巴の要素をすべて両立させてしまった。

下手に和倉温泉行くより、ここに来たほうがよっぽど幸せになれますよ。

もちろん、温泉なりなんなり旅館にしかない何かがあるってのはわかりますが、それのために+10,000円払う価値ってあるんでしょうか。

それこそ、1,000円払って旅館の温泉を満喫(外湯)した後に石坂荘で夜ご飯・お泊りってやったほうがよっぽど良いのでは。

 

まあ、勝手なことたくさん書きましたけど、とにかく素晴らしい宿でした。

県外の人からたまに「和倉温泉の良い旅館教えて」って聞かれるんですが、これから僕は「能登島の民宿泊まれや」って言ってやりたいですね。

 

僕は絶対また行きます。

 

今日の記事は、とりあえずワイン飲みながら勢いで走り書きしましたので、読み苦しいところがあったとすれば申し訳ありません。

(ワインはセブンイレブンアンデスキーパー)

とりあえず、書きたいことはこれだけです。

 

それでは。

 

 

おまけの写真。


 *夜ごはんの途中経過

 


 *部屋の写真その1

 


 *部屋の写真その2

 


 *朝食