書いとかないと忘れちゃう。




【随想】農口杜氏の復活についてわかっていること

完全に自分のための忘備録です。

 

農口杜氏(=農口尚彦氏)の復帰が平成29年1月26日(木)の朝日新聞朝刊で取り上げられていました。

はっきり言って超驚きです。

ぜひ飲んでみたいものですが、きっと引き合いが強いだろうし手に入るかはわかりませんね。
手に入りそうだとしても、あんまり高価なものだと手が出ません。

とりあえず、これまでの経緯も含めてまとめておきます。

 

農口杜氏能登町(旧内浦町)出身の84歳。

日本酒ファンの中では「酒造りの神様」と呼ばれている。

能登杜氏四天王の一人。

能登杜氏四天王

農口尚彦(菊姫、常きげん)、中三郎(天狗舞)、三盃幸一(満寿泉)、波瀬正吉(開運)を指す。
ちなみに能登杜氏とは、南部杜氏岩手県)、越後杜氏新潟県)、但馬杜氏兵庫県)と並んで日本四代杜氏と呼ばれている。

山廃造りの濃醇旨口の酒を得意としている。

全国新酒鑑評会で連続12回を含む通算27回の金賞を受賞、2006年には「現代の名工」の認定を受ける。

自分の名前を冠した農口酒造の設立に携わり、杜氏を務めるが2年前に引退。

BY29から小松市で新たに設立予定の酒造会社の杜氏に就任予定。 

「酒を造りながら死ねたら本望」と思いを語る。

 

今度はどんな酒を造ってくれるのか楽しみですね。

 

 

魂の酒

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